
SBI証券のクレカ積立をしてみたいけど、やり方がわからない…
SBI証券のクレカ積立は、クレジットカードで投資信託を積み立てられる便利なサービスです。
毎月の積立額に応じてポイントが貯まるため、投資しながらお得にポイントを獲得できます。
本記事では、SBI証券のクレカ積立のやり方やポイント還元率について詳しく解説します。これから投資を始めたい人や、クレジットカードの活用を考えている人はぜひ参考にしてください。
SBI証券のクレカ積立とは?仕組みやポイント還元率
SBI証券のクレカ積立は、クレジットカードを使って投資信託を自動で積み立てできるサービスです。
事前に設定しておけば、毎月決まった金額がカード決済されるため、手間をかけずに投資を続けられます。
ここでは、SBI証券のクレカ積立の仕組みやポイント還元率について詳しく解説します。
クレジットカードで投資信託の自動積立ができる
SBI証券のクレカ積立では、指定したクレジットカードを使い、毎月一定額の投資信託を購入できます。
銀行口座からの引き落としではなくカード決済による支払いになるため、普段の買い物と同じ感覚で投資が可能です。
SBI証券のクレカ積立は、以下のような特徴があります。
積立額 | 100円~10万円 |
---|---|
対象口座 | NISA、特定、一般 |
対象商品 | 投資信託 |
買付日 | 毎月3日~9日から選択可能 |
申し込み締切日 | 毎月10日までの設定で翌月に注文 |
毎月自動で積み立てられるため、投資のタイミングを考える手間も省けます。


ポイント還元率はカード種類によって異なる
SBI証券のクレカ積立では、利用するカードの種類や年間カード利用額によってポイント還元率が変わります。
カード種類 | 年間カード利用額 | 還元率 |
---|---|---|
三井住友カード プラチナプリファード Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード | 500万円以上 | 3.0% |
300万円以上 | 2.0% | |
300万円未満 | 1.0% | |
三井住友カード(NL) ゴールド Oliveフレキシブルペイ ゴールド | 100万円以上 | 1.0% |
10万円以上 | 0.75% | |
10万円未満 | 0% | |
三井住友カード(NL) Oliveフレキシブルペイ | 10万円以上 | 0.5% |
10万円未満 | 0% |
年間カード利用額にはクレカ積立の分は含まれないため、日常の買い物や固定費などで条件を達成する必要があります。



日常的に上記のカードで決済をしている方であれば、条件達成は難しくないでしょう。
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【簡単!】SBI証券のクレカ積立のやり方
SBI証券のクレカ積立のやり方を、以下6つのステップに分けて順番に解説していきます。
- クレカ積立に使うカードを発行する
- SBI証券で口座を開設する
- ログインしてクレジットカードを登録
- 投資信託を選んで「積立買付」を選択
- 決済方法で「クレジットカード」を選ぶ
- 6. 毎月自動でクレカ積立が実行される
1. クレカ積立に使うカードを発行する
SBI証券のクレカ積立には、三井住友カード(NL)やOliveフレキシブルペイなど対象のクレジットカードが必要です。
対象カードを所有していない場合、以下の手順でクレジットカードを発行しましょう。
- 三井住友カードの公式サイトにアクセス
- カードの種類を選んで申し込む
- 審査完了後にカードが発送される
三井住友カード(NL)やOliveフレキシブルペイはVポイントが貯まりやすいカードとなっており、生活費の決済にも便利に利用できます。
2. SBI証券で口座を開設する
次に、SBI証券で口座開設の手続きを行います。
- SBI証券の公式サイトにアクセス
- 口座開設ページで必要情報を入力
- 本人確認書類をアップロード
- 審査が完了すると、口座開設完了通知が届く
口座開設はオンライン完結であるため、スマホやパソコンがあれば簡単に申し込みできます。
申し込み完了後、最短翌営業日には審査が完了して取引ができるようになります。
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3. ログインしてクレジットカードを登録
クレジットカードの発行とSBI証券の口座開設が完了したら、SBI証券にログインし、クレジットカード情報を登録しましょう。
- メニューから「投信(投資信託)」を選択
- 「クレカ設定」を選択
- 「クレジットカード決済」からクレカ情報を登録
クレジットカードの設定を済ませておけば、クレカ積立が簡単にできるようになります。
4. 投資信託を選んで「積立買付」を選択
SBI証券で取り扱っている投資信託の中から、積み立てたい商品を選びまましょう。
「投信(投資信託)」のページでは、おすすめの商品や人気の商品などをランキング形式でチェックできます。
一例として、SBI証券で人気を集めている投資信託は以下のとおりです。
- eMAXISSlim米国株式(S&P500)
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
- 大和-iFreeNEXT FANG+インデックス
積み立てるる投資信託が決まったら、詳細ページを開き「積立買付」をタップしましょう。


5. 決済方法で「クレジットカード」を選ぶ
次に、以下の手順でクレカ積立の設定を進めていきましょう。
- 決済方法で「クレジットカード」を選択
- 預かり区分(NISA・特定・一般)を選択
- 申込設定日(3日~9日)を選択
- 積立金額(100円~10万円)を入力
- 初回スケジュールを確認する
- 「次へ」を選択し、画面の案内に従って積立設定を完了する
以上でクレカ積立の設定は完了となり、初回スケジュールに表示されている日付で注文・引き落としが行われます。
6. 毎月自動でクレカ積立が実行される
設定が完了すると、毎月指定した日にクレジットカード決済が行われ、投資信託の積立が実行されます。クレカ積立のスケジュールは以下のとおりです。
- 10日までにクレカ積立の設定を行う
- 14日にカード決済が行われる
- 翌月3日~9日に自動で積立発注
- 10日または26日にカード引き落とし
積立金額は後から変更できるため、運用状況に応じて調整も可能です。
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SBI証券のクレカ積立の対象カード一覧
SBI証券のクレカ積立で利用できるクレジットカードは以下のとおりです。
カード種類 | 年会費 | クレカ積立の ポイント還元率 |
---|---|---|
三井住友カード(NL) | 無料 | 0%~0.5% |
Oliveフレキシブルペイ | ||
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円 (初年度無料) | 0%~1.0% |
Oliveフレキシブルペイ ゴールド | ||
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 | 1.0%~3.0% |
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード |
基本的には三井住友フィナンシャルグループ系列の「三井住友カード」と「Oliveフレキシブルペイ」が対象ですが、仲介口座を経由すればその他のクレジットカードも利用できます。
三井住友カードとOliveフレキシブルペイの違い
三井住友カードとOliveフレキシブルペイは、いずれも三井住友フィナンシャルグループ系列のクレジットカードです。
両者は共通している部分も多くありますが、主に以下のような違いがあります。
Oliveフレキシブルペイ | 三井住友カード(NL) | |
---|---|---|
国際ブランド | VISA | VISA Mastercard |
機能 | クレジットモード デビットモード ポイント払いモード キャッシュカード | クレジットカード |
支払い口座 | 三井住友銀行のみ | 自由に指定可 |
付帯特典 | 旅行損害保険 基本特典 選べる特典 | 旅行損害保険 |
Vポイントアッププログラム | 最大20%還元 | 最大15.5%還元 |
Oliveフレキシブルペイのもっとも大きな特徴は、4つの機能が1枚のカードに集約されている点です。また付帯特典が多く、Vポイントアッププログラムの還元率も高めになっています。
一方、三井住友カード(NL)は、国際ブランドが選べたり、支払い口座を自由に指定できたりなどのメリットがあります。
クレカ積立の使い勝手やポイント還元率はどちらも同じであるため、好みにあわせて選びましょう。
その他のカードは仲介口座経由になる
SBI証券では、三井住友カードやOliveフレキシブルペイのほかに以下のクレジットカードをクレカ積立に利用できます。
カード会社 | カード種類 | クレカ積立の ポイント還元率 |
---|---|---|
アプラス | APLUS CARD with アプラスゴールドカード ラグジュアリーカード | 0.5%~1.5% |
高島屋 | タカシマヤカード タカシマヤカード《ゴールド》 | 0.3%~0.5% |
東急カード | TOKYU CARD ClubQ JMB | 0.25%~3.0% |
UCS | UCSカードmajica UCSカードmajica ゴールド | 0.5% |
JFR | 大丸松坂屋カード PARCOカード | 0.25%~0.5% |
Orico | Orico Card THE POINT Orico Card THE POINT UPty | 0.5%~ |
上記のクレジットカードを利用する場合、仲介口座を経由する形になります。
たとえばアプラス系列のクレジットカードを使う場合、主に以下のような流れでクレカ積立の設定をおこないます。
- SBI新生銀行の口座を開設
- SBI新生銀行を仲介口座として設定する
・SBI証券口座を持っていない場合、「SBI新生銀行の金融商品仲介(SBI証券)口座」を開設
・SBI証券口座を持っている場合、SBI証券で金融商品仲介業者を「SBI新生銀行」に設定 - SBI証券にログインしてクレジットカードを登録
- 投資信託を選んで積立設定を行う
クレカ積立を設定する流れは仲介口座によって異なるケースもあるため、公式サイトを確認のうえで申し込みを進めてください。
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SBI証券のクレカ積立におすすめのクレジットカード
SBI証券のクレカ積立では多くのクレジットカードを利用できますが、なかでもおすすめの種類は以下のとおりです。
- 三井住友カード(NL)
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 三井住友カード プラチナプリファード
- Oliveフレキシブルペイ
それぞれのカードの概要を解説していきます。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、年会費無料で利用できるスタンダードなクレジットカードです。
年間カード利用額が10万円以上(クレカ積立除く)の場合、クレカ積立で0.5%のポイント還元を受けられます。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用すれば、最大7%の還元を受けられることが大きな特徴です。
また、安心安全のナンバーレスカードなので、他人にカード番号を見られたり悪用されたりする心配もありません。
気軽にクレジットカードを発行したい人に向いており、初めてのクレカ積立でも使いやすいカードです。
三井住友カード(NL)ゴールド
三井住友カード(NL)ゴールドは年会費5,500円(税込)がかかりますが、 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。
クレカ積立のポイント還元率は以下のとおりです。
年間カード利用額 | 還元率 |
---|---|
100万円以上 | 1.0% |
10万円以上 | 0.75% |
10万円未満 | 0% |
また、三井住友カード(NL)ゴールドには以下のような特典も付帯しています。
- 海外・国内旅行傷害保険(最高2,000万円)
- 国内の主要空港およびホノルル空港のラウンジが無料
- 年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイント進呈
年間カード利用額が100万円以上になると、「年会費永年無料」「10,000ポイント進呈」「クレカ積立のポイント還元率アップ」の3つの特典を受けられます。
三井住友カード(NL)ゴールドは、日常の買い物で毎月9万円以上を利用する方におすすめです。
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファードは年会費33,000円(税込)で、ポイント還元に特化したクレジットカードです。
クレカ積立のポイント還元率は以下のとおりです。
年間カード利用額 | 還元率 |
---|---|
500万円以上 | 3.0% |
300万円以上 | 2.0% |
300万円未満 | 1.0% |
また、三井住友カード プラチナプリファードには以下のような特典も付帯しています。
- 通常のポイント還元率1.0%
- 海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)
- 国内の主要空港およびホノルル空港のラウンジが無料
- 外貨ショッピング利用100円(税込)ごとに+2ポイント
- プリファードストア(特約店)の利用でプラスポイント
- 年間100万円以上の利用ごとに10,000ポイント進呈(最大40,000ポイント)
たとえば年間300万円を利用した場合は「クレカ積立で2.0%の還元」および「30,000ポイント進呈」の特典を受けられるということになります。
通常のポイント還元率も1.0%と高水準なので、積極的にポイントを貯めたい方におすすめです。
Oliveフレキシブルペイ
Oliveフレキシブルペイは、クレジット・デビット・ポイント払い・キャッシュカードの4つの機能が1枚に集約されているカードです。
Oliveフレキシブルペイには、以下3つのカードランクがあります。
カードランク | 年会費 | ポイント還元率 | クレカ積立の還元率 |
---|---|---|---|
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード | 33,000円 | 1.0% | 1.0%~3.0% |
Oliveフレキシブルペイ ゴールド | 5,500円 (初年度無料) | 0.5% | 0%~1.0% |
Oliveフレキシブルペイ | 無料 | 0.5% | 0%~0.5% |
ポイント還元率の仕組みや基本的な特典は、三井住友カードシリーズと変わりません。
しかし、「三井住友カードとOliveフレキシブルペイの違い」でも説明したとおり、Oliveフレキシブルペイには以下のように独自のポイントがあります。
- 1枚のカードに4つの機能を集約
- 国際ブランドは「VISA」のみ
- 引き落とし口座は三井住友銀行のみ
- 基本特典や選べる特典が付帯
- Vポイントアッププログラムで最大20%還元
とくに、4つの機能が一体型になっている点はOliveフレキシブルペイの大きな強みです。
「複数枚のカードを持ち歩きたくない」「三井住友銀行の口座を持っている」という方は、ぜひOliveフレキシブルペイを検討してみてください。
SBI証券でクレカ積立をするメリット
SBI証券のクレカ積立には、ポイント還元や少額投資のしやすさなど、さまざまなメリットがあります。ここでは、SBI証券でクレカ積立を利用するメリットを詳しく紹介します。
お得なポイント還元を受けられる
SBI証券のクレカ積立では、積立額に応じてVポイントが還元されます。
通常の銀行引き落としではポイントがもらえませんが、クレカ積立なら実質的に「ポイント分のリターン」が期待できるため、長期的に見てもお得な仕組みになっています。
Vポイントの還元率は年間カード利用額によって変わりますが、最大3.0%もの高還元を受けられるのは大きなメリットといえるでしょう。
自動積立で手間がかからない
クレカ積立は、一度設定すれば毎月自動で決済されるため、投資のタイミングを考える手間が省けます。
とくに、忙しくて投資に時間をかけたくない人や投資初心者にとっては、「気づいたら積み立てができている」という状態を作れるのが大きなメリットです。
また、積立投資は「ドルコスト平均法」によって価格変動リスクを抑えられるため、長期的な資産形成にも向いています。


少額から手軽に積立投資を始められる
SBI証券のクレカ積立は月100円から気軽に始められるため、まとまった資金を用意する必要はありません。
生活に支障のない範囲で積立金額を設定しておけば、無理なく資産形成を進められるでしょう。
「投資はまとまった資金が必要」と思われがちですが、クレカ積立なら毎月少額ずつコツコツと積み立てられるので、投資初心者にもハードルが低いのが特徴です。


貯めたVポイントを再投資できる
SBI証券では、クレカ積立で貯まったVポイントを使ってポイント投資ができます。
Vポイントを「投資信託」または「国内株」の購入に充てられるため、現金を使わずに資産運用を続けられるのが大きなメリットです。
たとえばクレカ積立で得たポイントを「国内の高配当株」に投資すれば、配当金の再投資によって資産形成を加速させられます。
通常のクレジットカード利用で貯めたポイントも投資に活用できるため、SBI証券を利用するならVポイントを貯めながら再投資するのがおすすめです。
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【2025年3月最新】SBI証券のクレカ積立に関するお得なキャンペーン
SBI証券では、「SBI証券の口座開設&クレカ積立などで最大16,600円相当のVポイントが還元されるキャンペーン」を実施しています。
具体的なポイント獲得の手順は以下のとおりです。
- SBI証券の口座を開設する
- 口座開設月の翌月末までに「三井住友カードVポイント認証」を行う
- キャンペーンページでエントリー
- 特典①100円相当のVポイントプレゼント
- SBI証券でクレカ積立を設定
- 特典②2,500円相当のVポイントプレゼント
- クレカ積立を継続&SBI証券で対象の取引をする
- 特典③クレカ積立の利用額に対して最大14,000円相当のVポイントプレゼント
三井住友カード×SBI証券でお得にポイントを受けたい方は、ぜひこちらのキャンペーンを活用してみてください。
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SBI証券でクレカ積立をするならNISAがおすすめ!
SBI証券のクレカ積立を利用するなら、NISA(少額投資非課税制度)を活用するのがおすすめです。NISAを利用すれば運用益が非課税になるため、効率よく資産を増やせます。
ここでは、クレカ積立にNISA口座がおすすめな理由を詳しく解説していきます。
NISAを利用すると運用益が非課税になる
通常、投資信託の売却益や分配金には約20.315%の税金がかかります。
しかし、NISAを利用すれば、運用益がすべて非課税になるため、より効率的に資産を増やすことができます。
とくに長期投資では、複利の効果を活かしながら運用することで資産が増えやすくなります。
NISAの非課税メリットを活用すれば 税金を気にせずに運用できるため、クレカ積立と組み合わせるのに最適です。
つみたて投資枠を限度額まで活用可能
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの枠があり、 つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円まで利用できます。
SBI証券のクレカ積立は毎月10万円まで設定できるため、 クレカ積立だけでNISAのつみたて投資枠をフル活用することも可能です。
長期の資産形成を考えている人は、NISA枠を最大限活用して、非課税での運用を目指しましょう。
ポイントの再投資で資産形成の効率アップ
SBI証券のクレカ積立ではVポイントが還元されるため、貯まったポイントを再投資することで、さらに効率よく資産形成を進められます。
通常のクレジットカード利用で貯まるポイントと合わせれば、現金を使わずに投資できるのが大きなメリットです。
クレカ積立×NISA×ポイント投資を組み合わせることで、 コストを抑えながら資産を増やす戦略を取ることができます。
長期的に資産形成を進めていきたい方は、クレカ積立とNISAのメリットを最大限に活かしましょう。
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SBI証券のクレカ積立に関するよくある質問
- クレカ積立の設定変更や停止はできる?
-
クレカ積立の設定変更や停止はいつでも自由に可能ですが、反映されるタイミングには注意が必要です。
SBI証券のクレカ積立は毎月10日が設定締切日となっており、10日までに変更や停止の手続きを行えば、翌月の積立から反映されます。
- クレカ積立と銀行引き落としの積立は併用できる?
-
SBI証券では、クレカ積立と銀行引き落としの積立を併用することが可能です。
クレカ積立は上限が10万円となっているため、10万円以上を積み立てたい場合は銀行引き落としと併用するとよいでしょう。
- 家族カードでもクレカ積立は利用できる?
-
SBI証券のクレカ積立では、家族カードの利用はできません。
家族カードで積立を行うと贈与税の対象となるリスクがあるため、利用できない仕組みになっています。
- クレカ積立のポイント還元はNISA口座でも適用される?
-
SBI証券のクレカ積立では、NISA口座を利用していてもポイント還元を受けられます。
通常の特定口座や一般口座と同じく、クレジットカード決済によるポイント還元が適用されるため、NISAの非課税メリットとポイント還元の両方を活用することが可能です。
- 三井住友カードの100万円修行とは?
-
三井住友カードの100万円修行とは、年間カード利用額100万円以上達成することを指します。
三井住友カード ゴールド(NL)やOliveフレキシブルペイゴールドでは、年間100万円以上の利用で年会費が永年無料になります。
ほかにも10,000円相当のポイント還元を受けられたり、クレカ積立のポイント還元率が1.0%にアップしたりなど、100万円を達成することでさまざまな特典があります。
上記のことから、ゴールドカードを持つ場合は「100万円修行」にチャレンジする利用者が多いようです。

