タイトルホルダーの引退はいつ?有馬記念で引退して2024年から種牡馬入り?

菊花賞や天皇賞(春)、宝塚記念など数々のG1を優勝しているタイトルホルダー。

今年春に右前肢ハ行を発症し休養していましたが、オールカマーで復帰しジャパンカップにも参戦。年内最後の出走として有馬記念に向かう予定です。

そんなタイトルホルダーですが「年内に引退するのでは?」という噂が出ています。今回はタイトルホルダーの引退予定や噂の真相、今後の予定などについてまとめていきます!

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目次

【結論】タイトルホルダーの引退予定日はいつ?

結論から言うと、タイトルホルダーの引退は正式には発表されていません!

しかし、X(旧ツイッター)や掲示板などでは「年内の有馬記念で引退か?」という噂が出ています。

タイトルホルダーは現在5歳。競走馬の多くは5歳~6歳までには引退するので、今年で引退する可能性は否めません。

いつ引退するのか、正式な情報については続報を待ちましょう。

2023年有馬記念で引退予定の噂!?

タイトルホルダーの引退が噂されている理由は、岡田スタッドグループの代表・岡田牧雄氏が引退を示唆する発言をしていたからです。

岡田牧雄氏によると、タイトルホルダーの今後の予定は「オールカマー、ジャパンカップ、有馬記念に出走。結果次第で種牡馬にする」とのことです。

岡田スタッドはタイトルホルダーの生産牧場なので、岡田牧雄氏の発言は信憑性が高いと考えられるでしょう。

また岡田牧雄氏は日刊スポーツのインタビューにおいて、「イクイノックス相手に、レコード勝ちして引退させたい」との思いを明かしています。

イクイノックスはジャパンカップに出走予定なので、もしタイトルホルダーがジャパンカップを優勝すれば年内引退の可能性は色濃くなるでしょう。

11/24追記:タイトルホルダーはジャパンカップで5着でした。

タイトルホルダーの今後の予定

タイトルホルダーは下記レースに出走予定です。

  • 有馬記念:2023年12月24日(日)

有馬記念の出走メンバーはまだ確定していませんが、ドウデュースやスルーセブンシーズ、タスティエーラ、ジャスティンパレスなどが出走を表明しています。

イクイノックスが引退したことにより、大混戦が予想されている有馬記念。ぜひタイトルホルダーを応援しつつ楽しみましょう。

タイトルホルダーは引退したらどうなる?

タイトルホルダーは、引退後に種牡馬入りすることが確定しています。

どの牧場でシンジケートが組まれるのかという問題ですが、恐らく岡田牧雄氏が代表を務める牧場「LEX STUD(レックススタッド)」になるでしょう。

とはいえ、タイトルホルダーはドゥラメンテの後継種牡馬なので社台スタリオンも欲しがるはず…。

と思ったのですが、岡田牧雄氏は「タイトルホルダーは社台スタリオンには絶対入れない」との意思表明をしています。

タイトルホルダー産駒がドゥラメンテ産駒並みの活躍を見せれば、日高の救世主になるのではないでしょうか。

一口馬主クラブでタイトルホルダー産駒が募集されたときには、ぜひ出資してみたいですね。

タイトルホルダーの競走成績

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開催年レース名着順距離競馬場
2021年弥生ディープ記念1着芝2000中山
2021年皐月賞(G1)2着芝2000中山
2021年菊花賞(G1)1着芝3000阪神
2022年天皇賞・春(G1)1着芝3200阪神
2022年宝塚記念(G1)1着芝2200阪神
2023年日経賞(G2)1着芝2500中山
2023年オールカマー(G2)2着芝2200中山

ジャパンカップでは惜しくも5着に敗れましたが、有馬記念は内枠を引ければ勝つチャンスがありそうです。

タイトルホルダーの引退まとめ

タイトルホルダーは2023年の有馬記念で引退という噂が出ていますが、まだ正式に発表されたわけではありません。

6歳になってからも現役を続けるのか、引退して種牡馬になるのかは有馬記念の結果次第になります。タイトルホルダーの出走を楽しみに待ちましょう!

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