マネックス証券の評判は悪い?リアルな口コミを調査してメリット・デメリットを紹介

マネックス証券は、投資信託や国内株、米国株、NISA、FXなど幅広い商品を取り扱っている人気のネット証券です。

しかし、ネット上では「マネックス証券の評判は悪い?」という声もあり、実際に使うべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、マネックス証券のリアルな口コミを調査し、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。マネックス証券の利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

マネックス証券の概要
マネックス証券
会社名マネックス証券
取扱商品投資信託・国内株・米国株・ETF・債券・FXなど
NISA対応
iDeCo対応
取引ツールパソコン用ツール・スマホアプリなど
特徴銘柄スカウターでデータ分析が可能
スマホアプリで簡単操作

<2025年3月キャンペーン情報>
口座開設&NISA口座開設などの条件達成で最大2,000ptのdポイントプレゼント

目次

マネックス証券の概要

マネックス証券
会社名マネックス証券株式会社
親会社マネックスグループ
設立年1999年5月
本社所在地東京都港区赤坂1丁目12番32号
代表者田原 務
相川 浩

マネックス証券の基本情報

マネックス証券は1999年5月に設立されたネット証券会社で、米国株、NISA、FX、投資信託など幅広い金融商品を取り扱っています。

とくに米国株取引の充実度が高く、無料で利用できる「銘柄スカウター」などのツールが人気を集めています

また、トレードステーションやマネックストレーダーなど、無料で使える高機能ツールも提供しており、初心者から上級者まで幅広く利用できます。

2024年にドコモと業務提携

2024年1月、マネックス証券はNTTドコモと業務提携を発表しました。

業務提携により、dカードを利用したクレカ積立やdポイントの付与、dポイントでの投資などが可能になり、ドコモユーザーから好評を集めています

総合口座数はSBI証券や楽天証券に次いで多く、ドコモとの業務提携によってさらなるユーザーを獲得している状況です。

NISA・iDeCo口座の対応状況

新NISA
iDeCo

マネックス証券は、新NISAとiDeCoの両方に対応しており、長期投資を考えている人にとっても使いやすい証券会社となっています。

NISA口座では利益や配当金が非課税になるだけでなく、国内株や投資信託は取引手数料が無料です。また米国株や中国株についても、国内取引手数料が全額キャッシュバックされる仕様のため、実質的な手数料は無料になります。

iDeCoについては28本もの商品が用意されており、自分の投資スタイルに適したものを選択できるでしょう。

【悪い?】マネックス証券の評判・口コミを徹底調査!

マネックス証券は人気のネット証券ではあるものの、「評判が悪いのではないか」「使いにくいのでは?」と気になる方も多いでしょう。ここでは、マネックス証券を実際に利用しているユーザーのリアルな評判・口コミを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

マネックス証券の良い評判・口コミ

マネックス証券の評判を調査したところ、「ポイント還元率が高い」「dポイントで投資できるのが便利」など、ポイントに関する口コミが多数見受けられました。

また、無料で使える「マネックス銘柄スカウター」は、より詳しい企業分析ができるとして、個別株をメインで投資している方から人気を集めています

NISAの残り枠を通知するメールの送信も行われており、きめ細かなサポートも好評を得ているようです。

マネックス証券の悪い評判・口コミ

マネックス証券の悪い評判では、「サイトが使いにくい」「一部のアプリ・ツールが見にくい」など、使い方の面で不満を持っている声が一定数見受けられました

とくに、他の証券会社から移管してきた場合はユーザーインターフェースが全く異なるため、最初は使いにくいと感じるかもしれません。

マネックス証券のメリット7つ

マネックス証券は、米国株やNISA、FXなど幅広い投資商品を取り扱う証券会社です。とくに米国株の取引環境が充実しており、初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。

ここでは、マネックス証券を利用するメリットを7つ紹介します。

銘柄スカウターで詳しい企業分析が可能

マネックス証券では、投資家向けの情報ツール「銘柄スカウター」を無料で提供しています。銘柄スカウターを使うと、企業の業績推移や売上成長率、財務データなどを詳細に分析することが可能です。

日本株と米国株の分析に対応しており、過去10年分の財務データを確認できるため、長期投資を考える人にとって有益な情報を得られます

また、ランキング機能を活用することで、配当利回りの高い銘柄や成長率の高い企業を素早く見つけられるため、個別株の選定に役立ちます。

NISA口座でのクレカ積立に対応

マネックス証券では、新NISAの「つみたて投資枠」において、クレジットカード決済による積立投資が可能です。手間なく毎月自動で投資を行えるため、初心者の方でも簡単に資産形成を進められます。

マネックス証券で利用できるクレジットカードは以下のとおりです。

  • マネックスカード
  • dカード
  • dカード GOLD/dカードGOLD U
  • dカード PLATINUM

また、クレカ積立を利用することで、投資額に応じてポイントが貯まる特典もあります。

他の証券会社では、NISA口座でのクレカ積立ができないケースもあるため、この点はマネックス証券の大きなメリットといえます。

dポイントが貯まる・使える

マネックス証券はNTTドコモと提携しており、投資をしながらdポイントを貯めたり、投資に活用したりすることが可能です。

dアカウントをマネックス証券に連携すると、以下のようにdポイントが貯まっていきます。

  • マネックスポイントの代わりにdポイントを付与
  • 投資信託の保有残高に対し、最大0.26%のdポイント還元
  • dカードによるクレカ積立で最大3.1%のdポイント還元
  • その他、キャンペーンへの参加でdポイント還元

さらに、日常の買い物で貯めたdポイントを投資に回すこともできるため、ポイントを使ってリスクを抑えながら投資を始めることもできます。

IPOの取扱銘柄数が豊富

マネックス証券は、IPO(新規公開株)の取扱数が多いことで知られています。

IPO(Initial Public Offering)とは、企業が株式を新規公開し、証券取引所に上場することを指します。

IPO投資を考えている人にとって、銘柄数が多い証券会社を選ぶことは重要なポイントのひとつです。

また、IPOの抽選方式が「完全平等抽選」であるため、資金の多い少ないに関係なく、誰でも公平に当選のチャンスがあります

他の証券会社では、資金力のある人が有利になるケースが多いため、初心者の人でもIPOに挑戦しやすい点は大きなメリットです。

米国株の取扱銘柄数が5,000以上

マネックス証券では、米国株の取扱銘柄が5,000以上あり、SBI証券や楽天証券と並んで国内トップクラスのラインナップを誇ります。

個別株だけでなく米国ETFも豊富に取り扱っており、VYMやSPYDといった人気の高配当ETFや、S&P500に連動するVOOなども購入可能です。

また、プレマーケットやアフターマーケットの取引にも対応しているため、米国市場の動向に合わせて柔軟に売買できる点も魅力です

米国株の定期買付サービスがある

マネックス証券では、米国株の定期買付サービスを提供しており、決まったタイミングで自動的に株やETFを購入することが可能です。

定期買付サービスを利用すれば、相場のタイミングを気にせず、長期的に積立投資をすることができます

NISA口座と組み合わせることで、税制メリットを活かしながら米国株の積立投資を行うことも可能です。

他の証券会社では定期買付の対象が限定されていることもあるため、自由度の高い積立設定ができるのはマネックス証券の強みといえます。

ぺん子

米国株や米国ETFの取引をメインに考えている方に、マネックス証券はとくにおすすめです!

NISAとiDeCoを併用できる

マネックス証券では、新NISAとiDeCoの両方に対応しており、どちらも同じ証券口座で管理できます。

NISAでは国内株や米国株、投資信託、ETFへの投資が可能で、iDeCoでは手数料無料のインデックスファンドを活用できるため、それぞれの特徴を活かした運用ができます。

資産形成を目的とした投資を考えている人にとって、NISAとiDeCoを組み合わせて使える点は大きなメリットといえるでしょう

マネックス証券は、米国株投資に強いだけでなく、NISAやiDeCoといった長期投資向けの制度を活用しやすい証券会社です。

マネックス証券のデメリット2つ

マネックス証券には多くのメリットがありますが、一方で他の証券会社と比較すると使いにくい点もあります。ここでは、マネックス証券を利用する際に注意しておきたい2つのデメリットを紹介します。

一部のアプリやツールが使いにくい

マネックス証券では、PC向け・スマホ向けの取引ツールやアプリを提供していますが、一部のユーザーからは「使いにくい」「動作が重い」といった声もあります。

たとえば、スマホアプリの操作性について、「SBI証券や楽天証券のアプリと比較すると、やや使いづらい」と感じる人もいるようです

また、米国株取引に関しては「マネックストレーダー」や「トレードステーション」などのツールが用意されていますが、初心者にとってはやや複雑に感じる場合があります。

そのため、シンプルな操作を求める人にとっては、慣れるまで時間がかかるかもしれません。

国内株の手数料がやや高め

国内株の手数料については、SBI証券や楽天証券と比較すると、やや割高な設定になっています。

SBI証券や楽天証券では「ゼロ円プラン」を提供しており、コースによっては手数料が無料になる仕組みがあります。しかし、マネックス証券には手数料が無料になるプランはありません。

マネックス証券では現物取引の手数料が約定代金に応じて発生するため、国内株の売買を頻繁に行う人にとっては、コストが高くなりやすい点がデメリットとなります

国内株をメインに取引する場合は、SBI証券や楽天証券の手数料無料プランを検討した方が良いでしょう。

ただし、NISA口座で取引をする場合は売買手数料が完全無料であるため、NISAのみの利用であれば問題ありません。

ぺん子

特定口座や一般口座での利用を検討している方は、手数料のことを頭に入れておきましょう。

マネックス証券が提供している取引ツール・アプリ

マネックス証券では、投資家向けにさまざまな取引ツールやアプリを提供しています。

株式投資や米国株、FX、先物取引など、それぞれの用途に応じたツールが用意されているため、自分の投資スタイルに合ったものを選べます。

ここでは、主要な取引ツール・アプリについて紹介します。

銘柄スカウター

銘柄スカウターは、企業分析をサポートする無料ツールで、国内株・米国株の財務データや業績推移を詳細に確認できます

過去10年分の業績推移をグラフで見られるため、成長企業の見極めや長期投資の判断に役立ちます。

また、売上成長率やROE、配当利回りなどのスクリーニング機能も充実しており、自分の投資方針に合った銘柄を素早く探すことが可能です。

ぺん子

配当狙いや成長株投資をする人にとって便利なツールです。

マネックス証券アプリ

マネックス証券では、さまざまな投資ニーズに対応したスマホアプリを提供しています。

主なアプリには、国内株や米国株の取引アプリ、高機能トレーディングアプリ、FXアプリなどがあります。

  • マネックス証券アプリ
    →マネックス証券のサービスを利用するための総合アプリ
  • マネックストレーダー株式
    →株式取引の機能全般を備えたアプリ
  • マネックス証券 米国株
    →米国株専用の取引アプリ
  • マネックストレーダーFX
    →FX取引専用の取引アプリ
  • マネックストレーダー先物
    →先物・オプション取引向けアプリ

アプリごとに機能が分かれているため、自分の取引スタイルに合ったものを選ぶのがポイントです。

マネックストレーダー

マネックストレーダーは、国内株のトレード向けに開発されたパソコン用の高機能トレーディングツールです。

リアルタイムの株価情報や板情報を確認しながら、スピーディーな発注が可能です。

テクニカル分析やチャート機能が充実しており、短期売買を行うトレーダーにも適しています。また、スクリーニング機能を活用することで、条件に合った銘柄を素早く見つけられます。

マーケットボード

マーケットボードは、国内外の市場情報をリアルタイムで確認できるツールです。

株価や為替、債券、コモディティなどのマーケット情報を一括で表示し、マーケットの状況を素早く把握できます

経済指標の発表スケジュールやニュースも確認できるため、投資判断の参考にしやすいのが特徴です。

とくに米国株投資をしている人にとって、海外市場の動向をリアルタイムでチェックできるのは便利なポイントです。

「ferci」SNS型投資アプリ

「ferci(フェルシ)」は、投資家同士が交流できるSNS型の投資アプリです。投資に関する情報を共有したり、他の投資家の意見を参考にしたりできるため、初心者の方にとって学びの場として活用できます。

アプリ内では、ユーザー同士の投稿やコメントを閲覧できるほか、気になる銘柄について意見を交換することも可能です。また、マーケット情報もリアルタイムで配信されるため、投資のヒントを得るのにも役立ちます。

さらに、「ferci」では単元未満株(1株)からの取引が可能で、少額から気軽に投資を始められます

通常、日本株は100株単位での取引が基本ですが、「ferci」なら1株から購入できるため、少額資金で分散投資をしたい人や、特定の企業に小額ずつ投資したい人にとって便利なサービスとなっています。

ぺん子

SNS機能と少額投資の両方を楽しみたい方は、ぜひ「ferci」を利用してみてください!

他社の証券会社とマネックス証券を比較!

マネックス証券は多くのメリットがある証券会社ですが、日本国内には他にも優良な証券会社が多々あります。

一例として、国内でもとくに人気が高い「マネックス証券」「SBI証券」「楽天証券」の3社を比較してみました。

スクロールできます
項目マネックス証券SBI証券楽天証券
取扱商品投資信託・国内株・米国株・ETF・債券・FXなど
取引手数料
(国内株)
55円~無料無料
取引手数料
(米国株)
約定代金の0.45%
(税込0.495%)
取引ツール銘柄スカウター
マーケットボード
マネックスアプリなど
SBI証券 株アプリ
かんたん積立アプリ
HYPER SBI 2など
MARKET SPEED
iSPEED
iGROWなど
時間外取引対応対応対応
クレカ積立マネックスカード
dカード
三井住友カード
Oliveフレキシブルペイ
楽天カード
貯まるポイントマネックスポイント
dポイント
Vポイント楽天ポイント
NISA
iDeCo
公式サイトマネックス証券SBI証券楽天証券
コースによって異なります。

マネックス証券、SBI証券、楽天証券はネット証券としての人気が高く、それぞれに強みがあります。

取引手数料

取引手数料の面では、国内株の取引手数料がSBI証券と楽天証券では無料なのに対し、マネックス証券では55円からとなっており、この点では他社よりややコストがかかります。

しかし、米国株の取引手数料は3社とも同水準で、とくに米国株の取り扱いが豊富なマネックス証券では、銘柄スカウターなどの高機能な分析ツールを活用しながら取引できる点が魅力です。

取引ツール

マネックス証券の「銘柄スカウター」は、過去10年分の業績推移や財務データを詳細に分析できる点で優れており、長期投資を考えている人にとって有益なツールです。

SBI証券や楽天証券も、パソコン向け・スマホ向けのツールやアプリを提供しており、便利に利用できます。

クレカ積立

クレジットカード積立については、各社で対応カードが異なり、マネックス証券はマネックスカードとdカードを利用できます。

一方、SBI証券は三井住友カードやOliveフレキシブルペイ、楽天証券は楽天カードを活用でき、投資に応じてポイントを貯めることが可能です。

貯まるポイント

貯まるポイントの違いも特徴的で、マネックス証券では「マネックスポイント」と「dポイント」が貯まり、SBI証券では「Vポイント」、楽天証券では「楽天ポイント」が付与されます。

普段使っているポイントサービスと相性の良い証券会社を選ぶのも、ひとつの選択基準になります。

まとめ

米国株投資をメインに考えるなら、高機能な分析ツールを備えたマネックス証券が有利です。

一方で、国内株の取引コストを抑えたいなら、手数料無料のSBI証券や楽天証券が向いているでしょう。

ぺん子

証券会社ごとに強みが異なるため、目的に応じて最適な証券会社を選んでみてください。

マネックス証券はこんな人におすすめ!

マネックス証券のメリット・デメリットを踏まえたうえで、口座開設がおすすめな人の特徴は以下のとおりです。

  • 便利な投資分析ツールを活用したい人
  • ドコモユーザーでdポイントを貯めている人
  • NISAやiDeCoで資産形成がしたい人
  • 米国株の取引をメインに考えている人

それぞれ詳しく解説していきます。

便利な投資分析ツールを活用したい人

マネックス証券は「銘柄スカウター」「マネックストレーダー」など、高機能な投資分析ツールが充実しています。

銘柄スカウターでは、過去10年分の業績データや成長率、財務状況を詳細に分析できるため、長期投資を考えている人にとって役立つツールです。

また、マネックストレーダーは、リアルタイムの株価情報やテクニカル分析が可能な取引ツールで、短期売買を行う投資家にも適しています。

マネックス証券のツールを活用すれば、企業分析をしながら効率的に投資判断ができるため、しっかりとデータを見て投資したい人におすすめです。

ドコモユーザーでdポイントを貯めている人

マネックス証券は、NTTドコモと提携しており、投資をしながらdポイントを貯めたり、ポイントを活用したりすることができます。

クレカ積立や投資信託の残高に応じてdポイントが付与されるため、普段からdポイントを貯めている人にとってはお得なサービスです

また、貯まったポイントを投資に回すこともできるため、少額から投資を始めたい人にも向いています。

ドコモユーザーで、普段からdポイントを活用している人にとっては、ポイントを活かしながら投資できるメリットがある証券会社といえるでしょう。

NISAやiDeCoで資産形成がしたい人

マネックス証券は、新NISAとiDeCoの両方に対応しており、どちらも同じ証券口座で管理できます。

NISA口座では、つみたて投資枠と成長投資枠の両方を活用でき、米国株やETFの購入も可能です。また、クレジットカード積立にも対応しており、手間なく自動で積立投資ができます。

iDeCoでは、低コストのインデックスファンドを中心に運用できるため、長期的な資産形成に適しています。

NISAやiDeCoを活用して、税制優遇を受けながら資産形成を進めたい人にとって、便利な証券会社といえるでしょう

米国株の取引をメインに考えている人

マネックス証券は、米国株の取扱銘柄数が5,000以上と豊富で、個別株だけでなくETFのラインナップも充実しています。

また、米国株の定期買付サービスを提供しており、毎月決まったタイミングで自動的に株やETFを購入することが可能です。NISA口座と組み合わせることで、税制メリットを活かしながら米国株の積立投資をすることもできます。

さらに、プレマーケットやアフターマーケットでの取引にも対応しているため、市場の動きに合わせて柔軟に売買できる点も魅力です。

米国株を中心に投資を考えている人にとって、取引環境が整っている証券会社といえるでしょう。

マネックス証券で口座開設するまでの流れ・手順

マネックス証券の口座開設は、Webのみで完結します。口座開設までの流れは以下のとおりです。

  • マネックス証券の公式サイトにアクセス
  • 申し込みフォームに入力
  • 本人確認書類をアップロード
  • 口座開設完了メールが届く

それぞれの流れについて、次の項目から詳しくみていきましょう。

1. マネックス証券の公式サイトにアクセス

まずは、マネックス証券の公式サイトにアクセスし、口座開設の申し込みページに進みます。

トップページには「口座開設」のボタンがあるため、そこから申し込み手続きを始めましょう。

個人投資家向けの「総合証券口座」のほか、NISA口座についても同時に申し込むことが可能です。

2. 申し込みフォームに入力

次に、申し込みフォームに必要な情報を入力します。入力する主な項目は以下の通りです。

  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 氏名・住所・生年月日
  • 職業
  • 投資経験

入力内容に誤りがないか確認し、次のステップへ進みましょう。

3. 本人確認書類をアップロード

本人確認書類は、スマホやパソコンからオンラインでアップロードできます。対応している本人確認書類は以下の通りです。

  • マイナンバーカード(表面のみ)
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 住民票+健康保険証 など

アプリであれば「マイナンバーカード」、Webであれば「マイナンバーカード」または「運転免許証+マイナンバー通知カード」をアップロードすれば、最短翌営業日に口座開設が完了します。

そのため、すぐにでも口座開設をしたい方には、オンラインでの本人確認がおすすめです。郵送での本人確認も可能ですが、手続き完了までに数日かかることがあります。

4. 口座開設完了メールが届く

本人確認が完了するとマネックス証券で審査が行われ、約3営業日以内に口座開設完了のメールが届きます。

なお、NISA口座を申し込んでいる場合は、開設に1週間~2週間ほどかかることもあるため、早めに申し込んでおくと良いでしょう

審査に通過すると、マネックス証券の証券総合取引口座が開設され、ログイン情報が送られてきます。ログイン後は、初回入金を行えばすぐに取引を開始できます。

口座開設は非常に簡単なので、ぜひマネックス証券での口座開設を検討してみてください。

マネックス証券に関するよくある質問

マネックス証券の評判は本当に悪い?

マネックス証券について「評判が悪い」という意見を見かけることがありますが、実際の評価は利用者の投資スタイルによって異なります。

米国株の取引環境が充実している点や、IPOの取扱銘柄数が多い点は高く評価されています。また、NISAやiDeCoにも対応しており、長期投資を考えている人にとってはメリットが多い証券会社です。

一方で、国内株の手数料がSBI証券や楽天証券と比べて高めである点や、一部のアプリ・ツールの使い勝手に関する不満の声もあります。

評判が悪いと言われることもありますが、証券会社ごとの強み・弱みを理解せずに利用した場合のミスマッチが原因となることが多いです。

マネックス証券の貸株サービスとは?

マネックス証券では、保有している株を証券会社に貸し出し、その貸株料を受け取れる貸株サービスを提供しています。

貸株サービスの特徴として、貸株料(年率)が銘柄ごとに異なるため、高い貸株金利が設定されている銘柄を選べば、配当とは別に安定した収益を得られます。また、貸株サービスを利用中でも、配当金相当額の受け取りや株主優待を獲得する設定が可能な点もメリットです。

ただし、貸株は証券会社に貸し出す形になるため、万が一証券会社が倒産した場合のリスクもゼロではありません。リスクを理解したうえで、選択肢の一つとして活用するのが良いでしょう。

マネックス証券で暗号資産(仮想通貨)の取引はできる?

マネックス証券自体では暗号資産(仮想通貨)の取引はできませんが、マネックスグループは国内大手の暗号資産取引所「コインチェック」を運営しています。

コインチェックは、ビットコインやイーサリアムをはじめとする多くの暗号資産を取り扱っており、スマホアプリでも簡単に売買が可能です。

マネックス証券の口座と直接連携はしていませんが、同じマネックスグループのサービスとして利用できるため、株式投資と暗号資産を組み合わせたい人におすすめです。

マネックス証券の概要
マネックス証券
会社名マネックス証券
取扱商品投資信託・国内株・米国株・ETF・債券・FXなど
NISA対応
iDeCo対応
取引ツールパソコン用ツール・スマホアプリなど
特徴銘柄スカウターでデータ分析が可能
スマホアプリで簡単操作

<2025年3月キャンペーン情報>
口座開設&NISA口座開設などの条件達成で最大2,000ptのdポイントプレゼント

※本記事に記載している内容は更新日時点での情報です。
※実際のサービス内容は公式サイトをご確認して頂くようお願いします。

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